防災講演会「津波・社会・歴史をめぐる対話」@紀北町民センター

■開催日時

2020年2月29日(土)19時00分~21時00分

■開催場所

紀北町民センター(三重県北牟婁郡紀北町相賀495−8)

■内容

紀北町の相賀自主防災会などによる防災講演会「津波・社会・歴史をめぐる対話」が同町相賀の紀北町民センターで開催されます。これは昨年9月に上梓された著書『津波のあいだ、生きられた村』(鹿島出版会)の共同執筆者の一人である首都東京大学の饗庭伸教授、筑波大学の木村周平准教授が東日本大震災の被災とその後の復興における知見を、今後津波災害の発生が想定される地域と共有し生かしていくことを目的に開催される講演会で 当日は両先生ならびに町内から5つのテーマで話題提供があり、その後、を交えて質疑応答を行います。

【話題提供】()内は提供者名
海山の災害史(家崎彰)
相賀自主防災会の取り組み(岡村哲雄)
岩手県大船渡市綾里地区の長期的なまちの変遷と東日本大震災(饗庭伸)
綾里地区における〝コミュニティ〟・祭り・生業と津波(木村周平)
災害史を含む紀伊半島集落空間研究へ(松田法子、小谷龍平)

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